量⼦物性物理学研究室

研究紹介

近藤准教授: (理論研究)

場の理論を用いた輸送現象及び電子構造の理論研究。具体的には、スピン軌道相互作用はSU(2)の非可換ゲージ場と見なせるので、場の理論を用いたスピントロニクス素子のデバイス特性の導出ならびにトポロジカル絶縁体のデバイス応用を目指した理論研究を行っている。また集積化に伴い低次元化を余儀なくされる電子の1電子スペクトラムをGW近似やGWΓ近似を用いて、正確に計算する研究を行っている。

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