制度

学費・奨学金

北海道大学では、経済的な理由により入学料や授業料の納付が困難な学生を対象とする免除制度があります。学業および課外活動で優れた成績を修めた場合には各種奨学金や奨励金を受ける機会もあります。

また、大学院に進学すると、学生インストラクターとして給与を受けながら教育や研究のスキルを磨くことも可能です。

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早期卒業

理学部には「早期卒業」の制度があり,物理学科2年次に進学後2年6ヶ月(通算3年6ヶ月)以上在学し,卒業に必要な単位を優秀な成績で修得したと認められ,かつ,学科の定める卒業に必要な基準を満たした場合は,4年次第1学期末で卒業することができます( ただし転部・転学科・編入学をしてきた学生は除きます)。

早期卒業を希望する場合は,3年次第1学期に早期卒業候補者申請を行います。審査に合格すれば3年次第2学期から研究室配属され,最終審査を経て4年次第1学期末での卒業となります。

これを利用すると通常より半年早く卒業ができ,大学院10月入学の受験資格が得られます。大学院に進学して優秀な成果を収めればさらに半年早く修士課程を修了できるので,通常よりも1年早く修士号を取得することができます。

留学について

理学部では,教育上有益と認めるときは,外国の大学または短期大学に留学することを認めています。留学先で履修した授業科目について修得した単位は,所定の単位数を超えない範囲で理学部の単位とみなすことがあります。留学期間は在学年数に参入されますが,単位取得状況によっては留年せずに卒業することができる場合があります。