2021-04-16
北海道大学大学院理学研究院の柳澤達也准教授、東北大学金属材料研究所、ヘルムホルツ研究センタードレスデン強磁場研究所(ドイツ)、ドレスデン工科大学(ドイツ)及びカレル大学数物理学科(チェコ)の国際共同研究グループは、「蜂の巣構造」を持つウラン化合物が形成する磁気渦の中心で、秩序せず自由度を保ち続ける「電気四極子」の存在を初めて捉えることに成功しました。
本研究成果は、米国の科学誌Physical Review Letters誌(オンライン版)に2021年4月12日(月)にオープンアクセスで掲載されました。
詳しくは、こちらのプレスリリースをご覧ください。