電子の地図が決めていた、“渦”のサイズ ――世界最小スキルミオンの誕生メカニズムを解明――

2025-05-10

物理部門の速水賢教授は、東京大学物性研究所の Yuyang Dong 大学院生と近藤猛准教授らの
研究グループ、および同研究所の木下雄斗特任助教、徳永将史教授、大阪大学大学院理学研究科の
越智正之准教授、東京都立大学の松田達磨教授らとともに世界最小のスキルミオンが発現することで
知られる物質 GdRu2Si2 において、スキルミオンの源となる、らせん状のスピン構造が形成される
メカニズムを解明しました。

詳しくはプレスリリースを参照してください。