量子機能材料研究室

研究紹介

二次元構造体である薄膜は、低次元性や界面効果により、バルク体では発現し得ない多様な物性を示します。さらに材料合成の観点からは、薄膜成長過程において構成元素の運動エネルギーが結晶成長に関与するため、バルク体では合成が困難な材料であっても、薄膜形態とすることで高品質な試料が得られる場合があります。
このように薄膜は、物性発現と材料合成の両面において従来にない研究展開を可能にする優れた研究対象であり、新たな物性研究を切り拓く舞台であるといえます。私たちは、薄膜形態が有するこれらの特性と可能性に着目し、以下に述べる三つのアプローチを軸として研究を推進しています。
1. 薄膜に対する微細加工と高機能デバイス開発
2. 薄膜界面物性の開拓とその電界制御
3. 結晶合成が困難な物質の薄膜化

研究室ウェブサイト

所属教員

研究室一覧